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組織ぐるみの不祥事が発生する理由 コンプライアンスに強い中川総合法務オフィスは知財とリスク管理を専門とするコンプライアンスプロフェッショナルオフィスです。

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〒617-0812 京都府長岡京市長法寺川原谷13-6

組織ぐるみの不祥事が発生する理由 コンプライアンスに強い中川総合法務オフィスは、知財とリスク管理を専門とするコンプライアンスプロフェッショナルオフィスです。

組織ぐるみの不祥事が発生する理由

  • ●組織ぐるみの不祥事が発生する理由。

     集団意思決定は、個人の意思決定に比べ、「豊富な情報量と多角的な視点を得られる」メリットがある反面、個人の意思決定と異なり、強力なリーダーに意見等が引っ張られ、的確な判断ができなくなるデメリットがあります。

     例えば、商品の不具合は不祥事にも発展しかねないので、情報が噂の段階であっても、慎重な対応を心がけることが必要で、集団によって不祥事隠しをしないことが大切です。

     全員で、その情報を軽視していくと、正しい方向性を見失います。 

    そもそも営利企業は、利益の追求が重要ですが、顧客の信頼を失えば、それもできなくなります。
          
    ●コンプライアンス経営の観点からは、

     集団意思決定は、リーダー等に引っ張られているため発覚しにく集団意思決定を上司等がチェックできるように、

     議事録の作成と提出を義務づけるなどの会議体を管理するルールを作り、

    そこでは会議における意思決定プロセスが分かるように記録した議事録を作成しておきます。



    ●公益通報者制度もこれと密接に関連しています。

     コンプライアンス経営にとっては公益通報者制度の活用を十分に考える必要があります。集団での少数意見でもコンプライアンス・ホットラインを迅速に活用します。

     コンプライアンスの責任部署があれば、ホットラインを通じた少数意見でも提出を受けた際には、詳しい事情を聞き、他のメンバーからも事情を聞くことです。


    ●組織ぐるみの不祥事が発生する最大の理由は、リーダーシップの問題がある。

     確かに、コンプライアンス違反行為は、多くの場合、個人によるものです。

      しかし、集団が集団としての意思決定により、コンプライアンス違反行為を行なうことがあります。この場合、集団の個々の構成員は常識的な判断力を持っていたとしても、意思決定の過程で個人の判断が飲み込まれてしまうことがあるのです。

     個々の横成員の判断を飲み込んでしまう集団は、

    「出身大学が同じ、同郷等の凝集性が異常に強い」、

    「強力なリーダーに率いられている」、

    「集団が何らかのプレッシャーを受けている」…カリスマトップから、重要取引先から等

    などで無理な意見が通り、コンプライアンス違反行為が会社全体として行なわれることになります。
     この場合は会社ぐるみの企業不祥事となり、社会的信用を著しく傷つけます。


    コンプライアンス実現に向けた施策は、個人を対象としたものだけではなく、集団を対象としたものも考慮する必要があるのです。   

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