ワクチン接種の前倒しは出来ないのか。新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株の蔓延も日本の地方都市まで拡がってきたのか。【2021/5/15】
■新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)に、緊急事態宣言や蔓延防止についての定めが改正法で盛り込まれている。
■改正された予防接種法では、新型コロナウイルスのワクチン接種を実施するための改正法が成立した。
そこで、昨今の急激な新型コロナウイルスの地方への蔓延は、東京や大阪との人の交流が生んだものと言えるであろう。
つい先日のお彼岸に京都の中川家の墓参りに清水寺に行ったときに、若者があふれていた。墓は閑散としていたにもかかわらずだ。若い人は子供もそうだが、じっとしているのが苦手であろう。
■そこで、コロナワクチンの接種を急ぐしかないのではないか、人にいつまででも、1年にも及ぼうとしているが、ステイホームと言っても無理だ。次の状況を食い止めて、早くワクチンを!
■私は、特に残念なのは、アメリカやイギリスなどと違って自前の開発能力が低く、また政治家もあまりに理系に弱く、さらに外交家もいなく、全くリーダーシップをとれなくなっているが、政治家を私がやっていればなーとつくづく思う。残念だ。